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幸福な朝食 退屈な夕食

この度、ダイハツから発売されたミラ・ココアは、イタリアっぽいデザインを敬称してる。

before
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after
幸福な朝食 退屈な夕食_a0137021_213281.jpg


before&afterの写真で分かりますか?違い。

beforeのココアの写真には、ロングバイザーが未装着。
afterのココアの写真には、ロングバイザーが装着済み。

ここは拘ってもらいたい部分。
車のデザインによってという部分が大きいのですが、ココアにロングバイザーは似合わない。
ロングバイザーとは、雨が降ってる際、窓の曇りを防ぐよう窓を少し開けても雨の侵入を防ぐ役割がある。ベリー便利な購入者の大半が装着するオプションでもある。

車をデザインしたデザイナーはロングバイザーまではデザインしていない。
ゆえに折角のデザインがロングバイザーの装着によって、若干崩れてしまうのだ。緊急事態である。
よく考えてみると、今の車はエアコンがほぼ100%装着されている。
ということは、窓の曇りを解消するにはエアコンを使用して曇りを取ってるのが普通だ。
金額にして、1万円はするし、デザインも崩れてしまうのである。

この辺は、是非とも拘って頂きたい部分。

車にもよるのだが・・・。

デザインよりも機能を重視した車もあるからだ。
ダイハツの車で言えば、タントがそれだ。通常の形で使用するのであれば、便利。

ただ、エアロパーツやアルミホイールを装着したり、ローダウンをしたら、バイザーは外すのがマナー。バランスが大切。
固体にものを装着すればするほど、バランスは崩れてってしまう。
足し算の美学、引き算の美学。

なんだかんだ言っても、車に関して言えば、ノーマルが一番美しかったりする。
日本車には、ドイツやイギリスの車をもっと見習ってもらいたいというのが本音だったりもする。

実用性は捨てれない部分でもあるが、よくよく考えてみると必要じゃないものって多いっすね。

最近、よく女性が車を運転中に腕に装着してる『UV腕カバー』もそれにあたる。
今の車のガラスは、紫外線や太陽の熱も防ぐ仕組みになってるので、あまり効果はないはず。
幸福な朝食 退屈な夕食_a0137021_21505153.jpg

流石です。着眼点がズバ抜けてます。このカバー、白い粉のように桃の香りがするのでしょうか?
by guilty_parties | 2009-08-20 21:00 | CAR